After 65
Text Size :  A A A
|  News  |  Diary  |  Link  |  About  |
昨年新年会をした会場が人気だったので、今年も夫のコネにおんぶしてこの場所を予約し、寒さきびしき昼、千駄ヶ谷まで、足を運んだ。
歩行困難者にとってどういう行き方しようかと迷ったけれど、やはり五反田、代々木、千駄ヶ谷とJRを使って行くのを選んだ。時間が読めるから。
みごとにすべての乗換駅はバリヤーフリー対応なし。階段を何段手すり頼みで降りたのかしら。
それでも、冷たい空気の空に、ケヤキの枝が見事に冬を謳歌しているのを仰ぎ見ながら、広場を気持ちよく横切って、ゆっくり歩いて会場に。
自分のために行動しなさいと、昨日整形外科の先生に言われたことを思い出す。今日の外出は自分のため。歩けるうちに歩く。

10年一緒に版画を刻んできた仲間たちと若い師匠。若かった師匠も今年40才に到達するのかな。
ふぐちり鍋を囲んで、しかも持ち寄ったワインや酒を飲みながら楽しい時を過ごしたのでした。
これ3人前。
ふぐのひれ酒。季節限定。超美味。
夜半から降り始めた雪。7時半の雪景色
ガードレールにつららが・・・・
車の車輪の跡が、こわい,滑りそう
こんな雪の日におじいさんにユキの散歩はさせられない。滑って転んで大騒ぎするに決まっています。そろり、そろりとママのお出まし。
車も来ないから、こんな時はユキに任せたほうがいい。
そろり、そろりと転ばないように
自転車なんてあぶないよ
ここからは自分でおかえり! ママも転ばないよう気をつけて〜
急逝したS子も、気にかけていた一人息子の縁談が整って本当に安堵したのだと思う。
1000人の死を見届けた終末緩和医療の専門家大津秀一氏が書いた『死ぬときに後悔すること25』という本の中で、「子供を結婚させなかったこと」いう項目があった。親としてはやはり気にかかるのだ。

「人並みの人生」を送ることの良さや素晴らしさを説くべきなのだと書いている。

訃報のしらせを友人数人に電話して、久しぶりな電話だから、つい長電話になって、そのうち家族の動向を話し始めたりする。私の世代は、2〜3人の子持ちが普通なのである。早い人なら孫が高校生のもいるけれど、その他はいろいろ。子世代はもう大半は40超えている。around40ぎりぎりかな。
我が家はやっと一昨年に娘が結婚し、二人の子供たちの巣立ちは完了。
結婚して親元から独立してもらいたく色々手を尽くしたつもり。
“いつまでも家にいると、残るは介護のお役が待っているよ”とか。親はいつのまにか熟年から後期高齢者になっていく。

ひと昔前なら同窓会の話題も子どもたちの縁談で会はかっこうの情報提供の場になったけれど、今となっては独身の子供の存在はなんとなくひたかくす。その内まだ一人なの、と誰かが言い出し、家にもいるよとなって広がったりする。

電話しているうちに、そんな友人が何人もいるのが分かった。
彼らの共通な言い訳が、結婚なんかしなくてもいい。しないと言っている。夫が年取ってきたから、若いのが居てくれたほうが安心。
共通して言えるのは、みんな親との同居。息子だったり娘だったり。

娘が40過ぎて結婚して、クラス会にいくと、話題は孫のお受験の話だったり、753の話題が飛び交っていて、なんだかお気の毒でお嬢さんのこと聞けなかったわ、良かったわねぇとやっと声を掛けられたという人がいたりする。
周りはそういうことになっているから、独り身の子供たちは話題には決して載らず、埋蔵金のように秘密の存在になっていくのでした。

メールを開けたら高校の同期会の幹事から、メールが届いていて、なんとS子の死去の知らせだった。
S子は高校時代、バスケット部のキャプテンだったから、結構長いお付き合いしていた友人のひとり。
彼女の自宅の改装やインテリアの仕事もお手伝いしたことがあったし、何かと会うチャンスはあったけれど、私がここ2年ほど同期会に欠席していたから、年賀状には今度の同期会で会えれば嬉しいと、1文が添えてあったのに。どうして????
親友が次々あの世に旅立ってしまう。そう簡単に逝かないで。まだ早いのではないかい。
気にかけていた一人息子の結婚が決まって、ほっとした矢先のことだったようだ。

大寒過ぎても、一層寒さを感じる日、横浜の斎場にS子を送りに行くつもり。

22日保土ヶ谷久保山霊場にて告別式。
おジャ。ぺこ。むらせさんと私。セコとの最期のお別れに出席。
寒いけれど、陽は当たってきた。バルコニーのばらの手入れをしたくなった。
小さな鉢にも雑草がしっかり根付いて、肥料が効いているせいか、根が深い。
黒点病になっている葉が多く、落葉が乱れて散らかっている。
久しぶりに丁寧にそうじして、水やりして、並べ直したりする。

狭いバルコニーに17鉢も密集して、今は葉がないからいいけれど、春になって葉が出てきたら、何処かに移動したほうがいい。

1輪だけ花が咲いている。ピンクの色が勝っているスターリング・シルバー。
日当たりがいいから丈夫な質のバラは咲いてくる。ステンレススティールは2鉢あるけれど、冬は咲きそうにもない。無理に咲かなくてもいい。


手すりに設置したコンテナーにすみれが咲き乱れてきれい。
ビオラとも違って花の形が自由で茎が長くてエレガントな虹色すみれのロイヤルブルーという品種。

冬の花の優等生。サカタのタネの苗。食堂の目前に置いてあるから、いつも元気をもらっている。
5月に開催予定の八雲展。ぼちぼち準備が始められていて、月末にはもう一度幹事会があるのですが、幹事のボスと事務局に異変が続きます。
ボスは仕事が多忙で来られない時があり、事務局が頑張っているのですが事務局の主、なんと入院のニュース。私より1年後輩の彼女、長い間しきって頑張ってきてくれて、彼女なしではこの会も成立しないほどの重鎮が、新年早々入院?
メールで年初、膝に水が溜まって痛い思いしていると、同病相哀れんでいたけれど、仕事は分担して流れ始めていたのに。何しろ体重38キロの彼女、体力は大丈夫なのだろうか。
そういえばみんな70以上の高齢者。奥様が病気だったり、本人が癌の手術を控えていたり、50代の若手は老親が病気になったり。膝痛で歩行困難な自分を含めて、なんとか運営してきた絵の展覧会も、今年になってガタガタになりかけています。

そろそろ入口が近づいて来ましたねとボスに言ったら、いや、出口でしょう。ですって。
しかもこの寒さ。大丈夫?何だか心配です。
寒い日にはこのセーターが出番です
夕べは久しぶりによく眠れたのです。就寝中が痛むんです。
夕食時に銀河高原ビール飲んで、寝しなに痛み止め飲んで寝たからとリハビリ時に先生に喋ったら、ビールと薬は同時に飲んでは絶対ダメと叱られてしまった。
“4日前に葉山まで行ったのですけど、後遺症は出なかったみたい。行かないより行った方が気分が優れるものですね”足をマッサージされながら先生に報告する。
“それでいいのですよ”今日の先生はなかなか良かった。効き目があるみたい。
マッサージが終わって院長の診察。同じことを報告したら、“無理をしてはだめ。慎重にしてください”と叱られた。今日のマッサージの先生は良かったと言ったら“療法士の差はありません。あなたの気の問題です”そういうものなのかしら。
今日は膝の水も抜かれることなく、痛みもすこし減ったような。
9時40分の予約だったから、少し緊張して出かけたのです。9時すぎのバスに乗って。病院はいつものごとく満席状態。
今度は朝の時間は車で行ってみようか。バスは待つのが寒い。
ご主人らしき人の運転の車から降りた老女。送って貰うのが一番いいか。
でも私、傘寿を過ぎた主人には、送迎は頼まないことにしている。